読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ラヴソングの藤原さくら演じる吃音症に他人事と思えない件

吃音

f:id:hashimoto951:20160517235624j:plain   

出典:『ラヴソング』(フジテレビ系)公式サイト

 

月9で吃音のドラマだって

ご覧になった方はいらっしゃるかもしれませんが、4月から放送されている

ドラマ「ラヴソング」でヒロインが吃音症ということでついつい見てしまいました。

 

普段はテレビを見ない自分ですが、もう一度見てしまったが最後、思わず見てしまいました。

 

なぜかと言いますと、

なんとドラマのヒロインが吃音症!

 

僕と同じ吃音症です。

 

しかもヒロインを演じる藤原さくらさんはシンガーソングライターであり、

ドラマデビュー戦です。

 

虜になってしまいました。

吃音症の方々の心を大きく動かしたのではないでしょうか?

少なくとも僕はその一人です。

 

吃音症メインに捉えているドラマは、僕が知る限り裸の大将(古い?)以来です。

近年の映画では英国王のスピーチがあるのですが、ドラマでは本当に久しぶりです。

 

自動車の整備工場で働く藤原さくらさん演じる佐野さくらが、吃音症で人とコミュニケーションを取らず日々を送る姿や恋をする姿に目を外せませんでした。

 

しかも、それを取り囲むのは臨床心理士である福山雅治演じる神代広平、言語聴覚士水野美紀演じる宍戸夏希。

吃音症の方に臨床心理士言語聴覚士が携わるドラマって今まであったでしょうか?

 

歌手を目指している藤原さくらだがこれからどうなるのか、

今後の展開ももちろん気になりますが、ヒロインがどのように前向きに生きていくのか

他人事と思えず見てしまうのです。

 

視聴率は低いみたいだがそんなものは関係ない。

 

心を掴まれたポイントを書いてみた。

 

演技が自然

 

普通の演技でも難しいのにさらに吃音症というお墨付き。

これを演じる藤原さくらさんは演技初体験。

 

吃音症の方なら分かると思いますが、下手な演技の吃音ならすぐに見破るでしょう。

見るとわかりますが、わざとらしくないのです。

 

わざとらしくないということは、きちんと吃音症を理解しているということです。

上辺だけの理解ではあんな演技できません。

 

吃音症を心から理解してもらえているという好感を得たわけです。

 

 

 

同感しか湧かない

佐野さくらがとり囲む環境や姿がとても共感できます。

吃音症で吃音を隠したいから人と接するのを極力避ける。

 

そうなんですよね。

隠したい一心でひた隠しにしたがります。

 

挨拶も避ける、人との雑談も避ける。

むしろ、人がいる場所を避けて生きています。

人前で話すなんて言語道断。

 

だから、いつも一人でいます。

ひとりぼっちです。

 

人と話す時も目を見て話さ話さないようにしますし、しゃべる時も小さな声で早口になってしまいます。

 

ラーメンでの注文の仕方も、まさしく僕が行っていることと同じだ!!

と思ってしまいました。

 

吃音者は誤解を招き易い

吃音症を抱えている方は分かると思いますが、人と会話が苦手です。

 

例えば「タ行」が言いにくいとするば、

「タ行」を含まない言葉で言おうとしたり、別の言葉で言おうとします。

 

それで曖昧な言葉になってしまったり、言いたいことが直接伝わらないのです。

 

直接言おうとすると「た、た、、、、」となってしまい、

聞く側はもういいと言わんばかりに会話を聞こうとしません。

 

さらに人との壁ができてしまいます。

誤解を取ろうとするとさらに焦りが加わるので、どもりが激しくなります。

 

吃音のことをもっと知ってもらえたらなと思います

  

もう!!!!!

分かる!!!!!分かる!!!!!!!

の連続。

 

言いたいことはたくさんあるのですが、今日はここまでにします。

 

今後はラヴソング特集をはじめとして、

吃音についても書こうと思います。 

 

僕自身吃音を克服してきた身でもあるので、吃音症についてここまで詳しく行ってくださるドラマがあることに感謝しています。

 

吃音者にとっては見に耐えない、辛くて苦しいと感じる方もいらっしゃると思います。

 

ですが 、吃音症をより多くの方に知って頂くという意味でもラヴソングの功績は大きいと思います。

 

TOP ▲